2016年2月
- 今月の薬膳料理教室のテーマ
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2月の薬膳料理教室は「真冬の肌を潤すための料理」をがテーマでした。
1年で最も寒さの厳しい季節です。
こんな気候の時には、肌だけではなく血管も柔らかさを失い不調が出やすくなります。
潤いを保つコラーゲンなどのたんぱく質や、適度な脂質をはじめ、血液の流れをよくして血管の柔軟性を高める食材を使います。
また、近づきつつある春は肝臓のはたらきが活発になる季節です。
春に向けて、肝機能を高める肉類や乳製品などタンパク質を豊富に含む食材や、解毒作用を助ける春野菜なども食卓に並べました。 - 今月の薬膳料理教室で使った食材
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ター菜、香菜、ニンニク、生姜、長葱、小菊、大葉、貝割れ
小松菜、ほうれん草、アボガド、南瓜、大根、トレビス
クレソン、セリ、人参、さつま芋、長芋、セロリ、リンゴ
百合根、ディル、チャービル、白菜、芽キャベツ、玉葱、韮
蕪、豆腐、小麦粉、アーモンド、胡桃、ピータン、はと麦
らっきょう、黒木耳、金針菜、ナツメ、ミルク、バター
蜂蜜、桑、粟、大麦、黒豆、豚肉、鶏肉、牛肉、シラス
金柑、もち米、小豆、たて、夏蜜柑、落花生、松の実、ココア -
<シラスと大根の葱油和え> -
<豚耳の黒酢和え> -
<ピータン豆腐> -
<白菜と玉葱の甘酢漬け> -
<揚げパンの前菜> -
<青菜の豚肉甘辛炒めのせ> -
<芋類と百合根、セロリのビネガー炒め> -
<大麦と粟のお粥> -
<鶏手羽と慈姑の薬味炒め(実習品)> -
<ナッツ餡の揚げ餃子> -
<ター菜と棗のクリーム煮(実習品)> -
<金針菜と干し豆腐のナムル&芽キャベツと黒木耳 夏蜜柑味噌と胡麻味噌添え> -
<牛肉と大根の水餃子> -
<実習風景> -
<棗ソースの豆乳プリン> -
<花椒のチョコレート> -
<教室風景> -