2014年2月
- 今月の薬膳料理教室のテーマ
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2月薬膳料理教室のテーマは「真冬の肌を潤すための料理」でした。
1年で最も寒く乾燥の厳しいこの時期、お手入れをしても肌はカサカサになってしまいます。
実は厳冬の今、肌だけではなく、血管も弾力を失ってしまうのです。
そこで今回は、肌や血管の弾力をとりもどすコラーゲンなどのタンパク質が豊富な手羽先や豚耳、血流をよくし血管を強くする青魚や紫蘇、韃靼そばなどを使った料理をご紹介しました。
また、立春の北京では必ずいただく春の一品の「春餅(チュンピン)」もお楽しみいただきました。 - 今月の薬膳料理教室で使った食材
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豆腐、卵、白菜、青梗菜、水菜、大豆モヤシ、本葛、豚耳、生姜
菊の花、クコの実、チコリ、香菜、長葱、はと麦、長芋、セロリ
チャベル、ゴボウ、クレソン、鶏肉、豚肉、キャベツ、椎茸
木耳、韮、蕪、カイワレ、人参、粟、糯米、豆乳、枝豆
ココア、抹茶、ナツメ、黒胡麻、黒豆、大根、干しエビ、慈姑
セリ、三つ葉、、蜜柑の皮、金柑、玉葱、蜂蜜、ほうれん草
大葉、鯵、鯖、松の実、クルミ、韃靼蕎麦 -
<かぶと菊花の甘酢漬け> -
<長芋とセロリのごま油ソースかけ> -
<ピータン豆腐> -
<焼玉ねぎの金柑味噌添え> -
<慈姑入り肉団子と大根の蒸し物(実習品)> -
<豚耳の黒酢和え> -
<にんにく風味の鶏手羽先揚げ炒め(実習品)> -
<五色野菜炒めと春餅> -
<青菜と卵のスープ> -
<花椒風味のごぼうの素揚げ> -
<教室風景> -
<実習風景> -
<青魚の紫蘇風味酢和え(実習品)> -
<粟粥、枝豆クリームの豆乳プリン、きなこのホワイトチョコ>