季刊・家庭の薬膳 季節のすこやか食養生

小暑の頃の食養生

毎年7月7日からの半月程を「小暑(ショウショ)」といいます。
中国には、「小暑吃苦」という言葉があります。
この頃には暑さと湿度、疲れにより、心臓が疲れており、心臓を癒す苦いものを摂るべき、とされています。

外気の暑さが苦手な「心」に対して、体内の熱を摂るちからを持つのが「苦」味の食材です。
汗をかいた後にミネラルを補給してくれるビタミンCもおすすめです。

ただし、陰が非常に強い食材のため、夏のこの時期以外に食べると冷えすぎてしまい推奨しません。
冷え性などの陰の体質の方は、温める作用のある生姜、ねぎ、唐辛子も一緒に炒めて、調和をさせてみてください。
生理中、妊娠中の方は控えめに。

この時期から毎日「緑豆湯」を飲みます。



このページの内容は、中国の昔からの民間療法や、年配の方から伝え聞いた話を基に構成しています。
病気やその他の疾患に、必ず効果があることを保証する訳ではないことをご了承下さい。

05.Jan.2024