2015年9月
- 今月の薬膳料理教室のテーマ
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今月の薬膳料理教室のテーマは「残暑の疲れをケアし、スムーズに秋を迎える料理」でした。
厳しい暑さが過ぎても、夏の疲労は体内に蓄積されています。
また残った余熱に加えて、真夏の強い紫外線で、粘膜や皮膚が乾燥して弱りがちな季節でもあります。
そこで、粘膜を保護するβカロチン豊富な緑黄色野菜や、余熱を取り除く瓜類、春や秋の季節の変わり目に体調を整える玉蜀黍など、季節の野菜をたっぷりと使います。
夏から秋の食材に切り替えながら、秋が深まる前に体に潤いを与える料理をご紹介いたしました。
- 今月の薬膳料理教室で使った食材
- トマト、隠元、葱、菊花、生姜、茄子、梨、香菜
玉蜀黍、オクラ、長芋、パプリカ、アスパラ、ニンニク、しし唐、小松菜
アボガド、さつま芋、里芋、南瓜、枝豆、胡瓜、人参、蕪、ディル、ミント
サニーレタス、玉葱、キャベツ、貝割れ、大根、ズッキーニ、ブロッコリー
セロリ、パセリ、白木耳、乳製品、豆乳、緑豆、ココナッツミルク、はと麦
ピータン、卵、冷麦、鶏肉、豚肉、蜂蜜、柚子ジャム、蓬、レモンバーム
百合根、慈姑、杏仁、プラム、胡麻 -
<緑豆の生ハムの前菜> -
<三色野菜のナムル> -
<枝豆のせピータン豆腐> -
<じゃが芋の卵焼き> -
<胡瓜と人参の蒸し鶏和え> -
<玉蜀黍のクリームスープ> -
<大根の春巻き 甘酢菊添え> -
<ラタトゥーユの冷麦> -
<鶏手羽と白木耳のトマト煮(実習品)> -
<豚肉の黒酢炒め 焼き茄子のせ(実習品)> -
<芋類の一口前菜> -
<梨の氷砂糖煮&プラムジャムの豆乳プリン&塩クッキー> -
<教室風景> -