2015年4月
- 今月の薬膳料理教室のテーマ
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今月は「春のウィークポイント、肝機能を高める料理」をテーマにした食卓をご紹介しました。
寒さが厳しい季節は代謝がにぶるため、体内に老廃物が溜まりがち。
暖かくなると体の動きが活発になり、冬に溜まったその毒素を排出するために肝臓はフル稼働します。
そこで今回は、疲れがちな肝臓をいたわる料理を中心にした春の食卓をご紹介いたしました。
肝臓によい良質のたんぱく質として、肉類や豆類をしっかりといただきます。
また、春野菜や山菜の苦み成分は、排出のはたらきを助けてくれます。
旬の食材を取り入れて、元気に楽しく春の訪れを楽しみましょう。 - 今月の薬膳料理教室で使った食材
- キャベツ、三つ葉、菊花、セリ、大葉
貝割れ、生姜、グリンピース、蕗の薹、ウド、アスパラガス
人参、苺、南瓜、隠元豆、長芋、スナップエンドウ
パプリカ、クレソン、玉ねぎ、大根、ラディッシュ、長葱
里芋、ほうれん草、韮、ブロッコリー、香菜、リンゴ
バナナ、春菊、ディル、慈姑、ナツメ、セロリ、豆腐
ココナッツ、クリーム、マーマレード、帆立、卵、鶏肉
豚肉、西洋人参、葛粉、桑の葉、胡麻、酢橘、八角
ニンニク、干し葡萄、ピーナツ、バター、抹茶 -
<ウドとアスパラの八角醤油漬け> -
<酢橘味噌添え玉葱ソテー> -
<クリームソースの蒸し人参> -
<青菜の薬味ソース&黄身ソース添え> -
<スナップエンドウと長芋の胡麻油和え> -
<ナツメ入り里芋コロッケ> -
<豆腐の蕗の薹味噌のせ> -
<サヤエンドウと卵の鴨スープ> -
<鶏胸肉のソテー 胡麻ソース添え(実習品)> -
<大根の葱油和え> -
<帆立と慈姑のロールキャベツ(実習品)> -
<豚ハンバーグの豆腐饅頭サンド> -
<林檎ジャムの豆乳プリン、揚げバナナ、胡麻ペースト饅頭> -
<教室風景>