季刊・家庭の薬膳 季節のすこやか食養生

小雪の頃の食養生

毎年11月22日か23日から半月程を「小雪(しょうせつ)」といいます。
気温が急に下がるこの時期には、寒い地方では雨から雪に変わる日が出てきますが、まだ降雪量が少ないので小雪と呼びます。

またこの頃は日照時間も短いことも関係し、眠れない、悲観的になる、イライラするなどの、軽い鬱に似た気分を訴える人が増えます。
その結果、疲労が溜まったり、頭痛、背中の痛みなどの症状が出ることもあります。

昔からこの時期は動物性のたんぱく質を多めに摂ることで、身体と心が元気になるようにしてきました。
またカフェインを含むお茶やコーヒーなどで、沈みがちな気分を安定させるのもおすすめです。
あったかい飲み物で、ほっとひと息ついてみてはいかがでしょうか。

また、時間を見つけて太陽の光を浴びることも大切です。
日光には、気分を高め、ストレスを軽減する効果が確かめられていますので、寒いからといって部屋に閉じこもらず、お散歩などを楽しんでみるのもいいでしょう。


このページの内容は、中国の昔からの民間療法や、年配の方から伝え聞いた話を基に構成しています。
病気やその他の疾患に、必ず効果があることを保証する訳ではないことをご了承下さい。

15.Nov.2009