季刊・家庭の薬膳 季節のすこやか食養生

立夏の頃の食養生

「立夏」は夏の始まりの日で、2011年は5月6日が立夏にあたります。
朝晩はまだ肌寒さを感じますが暦ではもう夏。
立夏の頃から気温が上昇し、心臓の負担が増えるといわれています。

昔から「静養(静かに過ごす)」し、「大喜大怒(大喜び、激怒」を避けることが、心臓を労わるには大切だと伝えられてきました。

日照時間が長くなるため、夏になると寝るのが遅くなったり、朝早く目覚めた経験があると思います。
そんな時に欠かせないのが「子午覚(昼寝)」。15分~30分間程度の短いお昼寝がおすすめです。
会社勤めをされていると平日は難しいと思いますが、休日だけでも試してみて下さい。

激しい運動も控えて、ゆっくりとしたジョギングや散歩、体操などで無理なく体を動かすようにします。
運動後には冷たい物ではなく、常温での水分やミネラル補給が大切。
暑くなると口当たりのよい冷たいものを好んで食べるなど偏食がちになったり、逆においしいビールの飲みすぎなど暴飲暴食に走ることもあるかと思います。

これからやってくる厳しい暑さに負けて夏バテしてしまわないように、食事は低脂肪、低塩で消化しやすいもを中心に、バランスの良い食生活を心がけましょう。


このページの内容は、中国の昔からの民間療法や、年配の方から伝え聞いた話を基に構成しています。
病気やその他の疾患に、必ず効果があることを保証する訳ではないことをご了承下さい。

02.May.2011