うまいもん放浪記 特別企画 第22回 ~ 広島・岡山への旅


今回は特別企画「パンちゃんの広島・岡山への旅 尾道~鞆の浦~真鍋島~下津井」をお届けします。
遅い夏休みに出かけた瀬戸内の各地で、情緒豊かな街並みと、絶品の海の幸を堪能してきました。




遅い夏休みで瀬戸内海に出掛けました。
まずは尾道へ。目的はオコゼ料理の老舗「魚信」さん。
お作りから焼き物、煮付け、揚げ物など様々なオコゼ料理を頂きました。
海岸沿いのお部屋も雰囲気があります。


その後は万葉時代からの潮待ちの港として栄えた鞆の浦へ。
昔ながらの町並みを散策しました。


翌日は岡山県の真鍋島へ船で渡りました。
島にある二軒の宿の一つ「三虎」で地魚を食べきれないほど頂きました。
鯛を軽く炙ったものが印象に残りました。




真鍋島では、戦後は蚊取り線香の材料となる菊の栽培が盛んだったそう。
その頃2千人だった人口は現在200人だそうで、人より猫が多い島になっています。
映画「瀬戸内少年野球団」のロケに使われた木造校舎(なんと現役なのです)や、夕刻の桟橋を眺めていると、まるで時が止まったような感覚になります。




最終日は美味しい蛸で有名な下津井へ。旅の終わりの食事は「元祖たこ料理 保乃家」さんで。
秋から冬のタコは「寒ダコ」と呼ばれ、身が締まり、旨味が凝縮されています。
お刺身、から揚げ、酢の物などなど蛸尽くし。
中でも感動したのが蛸の白子ご飯。
一匹から取れる白子は僅かですが、大事にためて作られるそうです。
実は蛸が好きではなかった私ですが、初めて蛸の旨さを知りました。
大将も気さくな方で蛸や料理について親切に教えて下さいました。

15.Nov.2013