うまいもん放浪記 特別企画 第21回 (後編)~ 九州への旅・熊本編


前回に続き、パンちゃんの九州への旅の様子をご紹介します。
大分で海の幸を堪能した後、熊本へ足を伸ばせば、またまた現地のおいしいものに出会うことが出来ました。


九州へは、ここ10年ほど毎年欠かさず訪れているのですが、熊本の天草に来たのは初めて。
なんとなく予想していたよりも大きな島で、美味しいものもたくさんありました。
まずは、天草の牛深港のフェリーターミナルでの昼食です。
これが普通のランチセットとは信じられないほど豪華です。


こちらも同じくフェリー待ちの時間にいただいた海鮮丼。
九州の醤油は一般にコクのある甘口で、これが新鮮な魚介や生卵とよく合い、とても美味しいです。


牛深港から、熊本に向かいます。
まだ寒い季節でしたが、フェリーから眺める天草諸島の風景は雄大でとても美しく、思わず見入ってしまいました。


熊本に到着し、もちろん名物の馬肉料理屋さんに向かいます。
地元の方々でにぎわう人気の馬肉専門店「むつ五郎」にやって来ました。
まずは馬刺しからスタートです。
レバー、たてがみ、ハツ、動脈など、珍しい部位も一緒の盛り合わせです。


こちらは馬の脳みその煮込み。甘辛い醤油味で、脂っぽさを抑えていただけます。
私はお酒は飲みませんが、こっくりとした味わいは酒の肴にぴったりなのではないでしょうか。


これは熊本の郷土料理の「馬汁」です。
馬肉と野菜をしっかり煮込んで、味噌汁に仕立ててあります。
濃厚な味わいは、味噌の味とよく合います。


熊本でも、美味しいものをたっぷりいただいた後は、これまた恒例のお城めぐりに向かいます。
着いたのは熊本城。
日本三名城のひとつとも言われています(あとのふたつは名古屋城と姫路城)。
これは多くが焼失したり再建されたりした中で、当時の姿のまま残っている宇土櫓(うとやぐら)。
端正な美しさの建造物で、まさに名城といった風情です。

さて、今回の旅もそろそろ終わりです。
何回訪れても飽きるどころか、毎回新たな発見のある九州の奥深さに触れることができた旅でした。

15.Feb.2013