うまいもん放浪記 特別企画 第21回 (前編)~ 九州への旅・大分編


特別企画第21弾は、パンちゃんが毎年欠かさず、冬になると訪れる九州の旅レポートをお届けします。
今回は、関さばをはじめとする海の幸を存分に味わえる大分にスポットを当ててのご紹介しますね。


かれこれ10年近くにもなるでしょうか、毎年冬になると九州を訪れるのが恒例になっています。
海の幸を味わうには、何といっても冬が一番。
新鮮な魚介類を存分に味わい、史跡めぐりをしたり、広大な自然を楽しんだりしていると、駆け足のスケジュールの旅なのに、不思議と日頃の疲れがなくなっていることに気づきます。
まずは大分の名産といえば、こちらの関さばと関あじが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
佐賀関へは毎年訪れますが、今年のものが今までの中で最高のネタでした。


こちらは鯖の押し寿司です。
新鮮な鯖は、風味を損なわないよう酢で閉めすぎないようにして仕上げてあります。
昆布のうまみが、鯖の味を一層引き立て、ついつい食べ過ぎてしまいます。


こちらは「クロメ」のお味噌汁。
クロメとは、1月中旬から3月のみ漁が解禁になる佐賀関特産の海草です。
ねばねばした食感で、旨み成分やミネラル分が豊富に含まれています。
シンプルなお味噌汁ですが、とても旨みが強くて美味なのです。


こちらは8年前にたまたま入った臼杵市にある「光寿司」のふぐの焼き白子。
臼杵市といえばふぐが有名なだけあって、新鮮さはぴかいちです。
私は白子が苦手なのですが、こちらの天然白子は独特の臭みもなく絶品です。


淡白だけどうまみのあるふぐは、いろんな料理で楽しめる食材です。
てっちり、鍋、唐揚げと、それぞれのおいしさを堪能しました。


普段は下戸の私ですが、ヒレ酒だけは少しなら飲めてしまいます。
あぶったふぐのヒレの香ばしさと旨みがお酒に染み出て、まるで上質のお吸い物のようです。
毎年訪れても、ちっとも飽きることがなく、毎回新たに感動するほどおいしいものを楽しめる九州です。
もちろん来年も必ず行きます!

01.Feb.2013