うまいもん放浪記 特別企画 第11弾 ~ 秋の北京 2008



うまいもん放浪記 特別企画 第11弾は、パンちゃんの生まれ故郷、北京からお届けいたします。
頻繁に訪れるパン・ウェイでさえ、その変貌のスピードに驚く街、北京。
食べるものも、どんどん新しい味が増えてきています。
でも、もちろん昔ながらの美味しいものも変わらず残っています。
そんな北京から、定番料理と新しいエスニック料理をご紹介します。



今回、料理教室を開催するために訪れた北京。
まずは久々に、大好きな骨董の店が軒を連ねる「潘家園」に行って来ました。
ここには、かつては骨董を売る屋台などもたくさんあったのですが、今では綺麗な建物の立ち並ぶ通りになりました。
この通りの向こうには、新しく建った高層ビルがいくつも見られます。
伝統的なものと、近代的なものが一度に見られる、いかにも今の北京らしい面白い風景です。



北京といえば北京ダックや羊のしゃぶしゃぶなどが有名ですが、シンプルに塩味で仕上げた炒め物など、野菜料理の種類がとにかく豊富、そしてとってもおいしいんです。
北京に帰ると、そんな野菜をたっぷり食べるのが楽しみで、お店に行ってもついついたくさんの青菜料理を頼んでしまいます。
上左の青菜は豆苗。日本の豆苗とは全く違うので、同行した日本の方はたいていびっくりされるんです。


さてさて、北京といえば点心ははずせません。
なかでも欠かせないのは、やっぱり水餃子。つるんとした食感も手伝って、どんなにたくさんあっても、みんなすぐに平らげてしまいます。
下左の画像は、私の大好きな点心。
さくさくの皮の中に、たっぷりの大根を包んであるしょっぱい点心です。おいしそうでしょう。


中国の都である北京は、昔から中国各地の料理が味わえる街だったのですが、近年は中国だけにとどまらず、世界各地の料理が楽しめるようになってきました。
今回訪れたのは、シリア人オーナーのアラブ料理の店です。

上左は、焼き茄子とヨーグルトのペーストの上にオリーブオイルをかけたもの。
最初はちょっととまどいますが、食べてみるとおなじみの焼き茄子の香ばしい味がして、案外日本人の口にも合うかも。
今回の訪問では、伝統的な中華料理だけではない、多様な北京の食を体験できました。

17.Nov.2008