うまいもん放浪記 特別企画 第8弾(後編) ~ 中国四川省への旅



うまいもん放浪記 特別企画第9弾 中国四川省への旅の後編をお送りいたします。 前編でご紹介した四川省の濾沽(ロコ)湖の美しい自然に癒された後、お待ちかねのうまいもんの数々を堪能してきました!



旅行先では早起きして、現地の朝ごはんをしっかりいただきます。
こちらは食堂での一般的な朝食で、定番の肉まんとホルモン入りの麺4種です。
一見同じように見えますが、4つとも違う味です。


朝の7時だとういうのに、この活気!
慌しいひとときですが、こんな麺や肉まんを食べたら、今日も一日元気に働けそうですよね。



中国の朝ごはんの定番のおまんじゅう。
日本人におなじみの具入りの肉まんではなく、何も入っていないふかふかのものです。
主食として、おかずと一緒にいただきます。
いつもふかしたてで、お客さんをお出迎えしています。


これはまた別の日の朝ごはん。辛い牛肉が入った汁ビーフン(米の麺)です。
左にあるのは、ハチミツとバターで味付けしたミルフィーユみたいなさくさくの揚げパイで、なかなかの美味でした。
奥のふた皿は、餡まんと揚げ大福。
辛いものと甘いもので、ボリュームたっぷりの朝ごはんです。



四川料理といっても、すべてが辛いものばかりではありません。
こちらは塩味ベースのあっさりしたスープで、白魚とじゅんさいが入っており、とても上品な味でした。
これ、ほんとうにおいしい!!
麺を入れてもよく合いそうです。


前回もご紹介した濾沽湖で獲れたエビを生きたままタレに漬け込んだものです。
口に入れると耳の奥まで刺激が伝わるほどの辛さなのですが、これが絶品のおいしさなのでした。


今回の旅のいちばんのお気に入りメニューは、上のエビ料理と、こちらのホルモン入りの麺でしょうか。
八角などの香辛料と塩だけであっさりと煮込まれたホルモンが、韃靼(ダッタン)そばの上にのっています。
韃靼そばは普通のそばに比べて、とても栄養価の高いことで知られています。
八角風味のホルモンと、少しほろ苦い韃靼そばにラー油たっぷりの辛いタレがぴったり合って、とても美味しかったです。


こちらは4種類の拌麺(和え麺)です。
真ん中と左のものは、麺の代わりに生タイプのはるさめを辛いタレであえていただきます。
はるさめには身体の熱を取る効果があるので、夏の暑さのとても厳しい四川地方では、よく食べられているんです。


中国の田舎の家庭では、とても食べきることのできない量の料理でおもてなしをする習慣がありますが、四川のお昼ごはんも毎日そんな感じでした。
テーブルに乗り切らないお皿は、どんどん上に重ねていきます。
下の段の料理を食べたいときは、ちょっと大変。
ちなみにこの日は6人で食事をしたのですが、料理はまだまだ出てきたのでした。

15.Jul.2007