うまいもん放浪記 特別企画 第5弾 ~ 2005年 忘れられない味



うまいもん放浪記 特別企画第5弾は、パンちゃんが2005年に食べた忘れられない味をご紹介します。



「これはいったい何?」 そう思われるのもごもっとも。
北京に昔からあるお菓子なのですが、最近ではめったにお目にかかることのなくなった「三不粘(san bu zhan)」というものです。
卵、砂糖、ラードなど材料はいたってシンプルですが、それだけに難しく、技術のあるシェフしか作ることができないんです。
今年北京に里帰りしたときに、久しぶりに味わうことができ感激。
つい子供の頃を思い出してしまいました。
ちなみに「三不粘」とは、ねっとりしているのに、お箸・歯・お皿にくっつかない、つまり「3つのくっつかない」から名づけられたものです。


こちらも北京でおなじみの一品。
名物北京ダックを食べた後に出されるスープです。
ダックの皮と肉をいただいた後に残った骨を、ことこと煮込んでできるスープは最高の味です。
深いコクがありますが、上品なあっさり味で、どんなにお腹いっぱいでも美味しくいただけてしまいます。


さて、次は日本の美味を。
左はカレイのお刺身です。
ヒラメは体験済みですがカレイは初めて。
歯ごたえがありとても美味しいものですね。
肝と皮も一緒に食べるのも初体験でした。
素材が新鮮だから、シンプルだけどすこぶる美味。
右は九州で食べたおにぎりですが、ただのおにぎりではありません。
珍味のふぐの肝の入った味噌を塗ってあり、なんとも絶品!
感動の味でした。


最後を締めくくるのはやはりスイーツで決まりですよね。
こちらは東京で食べた珍しいケーキで、何と生のスイカをそのまま使っているんです。
ちょっと疑いながらも食べてみると、びっくりするほど美味しいのでした。
美味しいものをいただくと、心がほんわか幸せな気分になります。
今回ご紹介したもののように、人を幸せな気分にできるような美味しいものを作り出していけるよう、来年も頑張ろう!と改めて思う年の瀬でした。

15.Dec.2005