煮豆 | 分量 |
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緑豆 水 菊の花 |
約1.5合 適量 適量 |
団子 |
白玉粉 水 茹で小豆(缶詰) バター |
約40g 適量 100g 10~20g |
作り方
1.緑豆を水で柔らかくなるまで煮る。足りないようなら途中で水を加える。
2.鍋に茹で小豆とバターを入れ、かき混ぜながら少し加熱する。
火からおろし、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。
3.白玉粉で団子の皮を作る。
4.人数分に分けて薄く伸ばし、中央に茹で小豆を置き、団子を作る。
5.沸騰した湯に4を入れて茹で、浮いてきたら冷水にとって冷やす。
6.皿の中央に型を置き、その中に1を入れ、形を作る。 その上に団子を置いて、菊の花片を置く。
MEMO
緑豆は夏の間に身体に溜まった熱を出してくれる作用があるので、残暑の厳しい晩夏に食べたい食材です。
ただし身体を冷やすので、生理中とその前の女性にはおすすめできません。
1週間待ってから、美味しく召し上がって下さい。
それから餡の材料の小豆には、利尿と解毒作用があります。
水分を取りすぎてむくんだ身体をすっきりさせ、夏に溜まった疲れも排出させる優れものです。
また夏の暑さで粘膜が弱るため、この季節には口内炎や咳が出やすくなります。
そのため、優れた消炎作用のある菊の花を添えていただきます。